【昇段レポート】
菅 誠保
まずは、自分の人生で黒帯を巻くことになるとは想像もしていませんでした。
松本道場で子供が空手を習っていて、時々息子の応援に来てくれていた同級生の小笠原さんに「一緒に入門しよう」と誘われ、運動不足解消の為という軽い気持ちで始めました。
保護者という立場から同じ道場生として子供たちと一緒に稽古をするようになり、子供たちを見る目が大きく変わりました。
一言で言うなら「尊敬」です。しんどい稽古、組手で先輩たちに効かされる、緊張感あふれる審査会、試合に出て戦う恐怖。
自分がやり始めてからそれらを痛いほど感じ、それでもひたむきに頑張る子供たちの姿にはいつも心を突き動かされています。
ゴリラみたいなおじさんが練習でしんどそうにしていると頑張れと声をかけてくれ、試合で勝てば一緒に喜んでくれ、大人と子供という立場ではなく、仲間として接してくれる子供たち。
昇段審査の十人組手で団扇で風というパワーを送ってくれて凄く力になり完遂できました。
そして松本先生、片山館長、山下先生、久保先生、道真OBの先輩方からは沢山のアドバイスをいただきました。大人の道場生たちとは年齢など関係なく同級生のように叱咤激励し互いを高め合い、保護者の皆様からは温かい目で見守っていただき、家族は空手馬鹿になった父が迷惑かけても応援してくれる。
一人ではここまでやってこれなかったと思います。皆様には感謝しかありません。
いつまで空手を出来るか分かりませんが、空手をしている間は空手の楽しさを伝え、1ミリでも仲間の役に立てるよう頑張ります。
まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします。
押忍
2026年4月認可